30.時間を増やす方法
「みんなに平等なのは時間だけだ」
みなさんも学校の先生や部活の顧問に言われたことがあるのではないか。
時間は1日24時間。
これは僕が生まれる前から今までずっと同じ。
時計の長針が24周したら1日が終わる。
しかし、時間は変わらないが時間が長く感じたり、短く感じたことはある思う。
例えば高校1年生の時と3年の時、どちらが長く1年間を感じましたか?
多くの人は高校1年のときが長く感じるという。
初めてどっかに旅行に行った時、行きの時間と帰りの時間どちらが長く感じましたか?
多くの人は行きの時間が長く感じるという。
同じ時間なのになぜ、時間が長かったり、短かったり感じるのか。
それは「新しい経験をすると時間は長く感じる」と考える。
高校1年は中学から卒業して、環境が変わって新しい刺激が多い。
友達も変わり、通学方法、勉強する内容、学年の立ち位置も変わる。
その結果、初めての経験で想定しづらいことが多いのでたくさんのことを予測して考えなくてはいけない。
それに変わって、3年になると慣れやマンネリ化で次に何が起きて、どうなるのか想定しやすい。
夏休みの部活はこんな感じ、授業はこのくらいやっておけば大丈夫。
手の抜きどころがわかってしまう。
そのようなことから同じ時間でも初めて経験することは時間が長く感じる。
同じ時間の中で生きているのなら、長く感じる方がいいのではないか。
だから今から、新しいことに挑戦してみよう!
新しい自分が見つかるかも!
1日24時間じゃ足りない!
時間を長くして充実できる時間を増やす
そんな経験をしてみては?
みんなもやってみて!!
今やろうか迷っていることを勇気出して!!