たのブログ

人生を豊かに暮らすために

48.スポーツに人間性は必要なのか?

 

 

今年2020東京五輪が開催されます!

 

五輪中はスポーツを見る機会が多いと思います!

 

みなさんは少なからず、学校の体育を通してスポーツを経験したことがあると思います!

 

僕も大学まで部活をやって体育会系です。

 

部活をやっていてよくこの言葉を聞きませんでしたか?

人間性を磨け」

顧問や先生に人間的な部分を指導されました。

何でスポーツに人間性が関係あるのかすごい疑問でした。

「上手ければいいじゃん」

「結果出せばいいんでしょ」

そのようなこと思った人も多いのでは?

 

走りを最後まで走る、人前で話す、授業を寝ないなど、スポーツをやる人になぜ必要なのか?

 

考えたことありますか?

 

走りを手を抜かないで走り切ることがどうスポーツに繋がるか。

僕は人間性を磨くことで間接的にプレーの向上が良くなると考えます。

手を抜かない、人前で話すことを急に意識したから劇的に上達するわけではありません。

 

しかし、このような行動をすることで思考が変わると考えます。

この思考が変われば、習慣を変えることにつながると考えます。

 

例えば

走りはみんながやりたくないです。

疲れる、きついなどネガティブな要素ばっかりです。

そのような逆境に立たされたときどう立ち回れるかが人間としての器の大きさが出ます。

スポーツでは厳しい状況になるときは多いです。

走りで手を抜く人がそのようなチームが沈没しそうなときに助けになる人にならないです。

逃げて、妥協して、見て見ぬ振りをします。

 

 

このような人間性を高める行為をスポーツにつなげることで、スポーツの向上に繋がると考えます。

その思考を身につけ、習慣的に行動すること。

そして、スポーツを行うのはだれか?

それは「人間」です。

当たり前だと思われるかも知れないですが、「人間」です。

だから、「人間性」が重要なのです。

 

人間の全てがスポーツに出ます。

 

シュート、ドリブル、パス、スパイクなど技術はとても大事です。

ですが、それを行う人間のパーソナリティが大切です。

 

僕らは人間。

 

自分はどういう人間?

どんな性格?

 

どんな人間なのか考えてみよう!!

 

 

思考を変えて習慣にしよう!!