21.「わからない」が示す先にあるもの
人と話して、この人何を言ってるんだろう?
本を読んでいて、どういう事?
って「?」が頭の中に浮かんでくることありませんか?
僕もその経験はよくあります。
理解ができず、わからないままにしてしまって、「まぁいいか」ってなってしまう。
実はその「わからない」ことが発見に変わると僕は考えます!
まず、「わからない」「理解できない」ときは2つある
①自分の知識量では解決できず、相手の話をしているレベルが高くて処理の仕方を間違えてるとき
(キャパオーバーとも言います)
②的外れで本質がずれてしまっているとき
多分、皆さんはこの2つの時に頭が「?」になってしまうのではないか。
②の場合になったときは相手の本質がずれているので「よくわかんねーな」ぐらいに思っておいて、自分自身が本質を貫くことができればいいと思います。
問題は①のときにどうすればいいか。
体験談を基に話をします。
僕が高校の時、部活で「人として」いわゆる人間性が重要なキーワードであった。
「人としてどうあるべきなのか」
「1人の人間としてあるためにどのように行動するか」
よくそのような話をされた。
当時の僕は自分なりの人間性を
・人の悪口を言わないこと
・積極的に雑用をすること
の2つだけと解釈していた。
だからいくら監督やコーチが人間性の話をしても僕はできてると思っていた。
今思うとすごい浅はかな考えだなって思う。
「わからない」「理解できない」ものをどう理解するか
それは知識をどうつけるかに繋がると考える。
知識のつけ方は
①わかりそうな人に話を聞く
②本を読む
の2つだと思う。
僕は今回の体験談に関しては大学に入って本に出会って人間性とは
人前に立って先頭を走る「主体性」
みんなで協力する「協調性」
個人よりチームを重視する「犠牲心」
など他にも、
伝える力や聞く力、順序立てる力、課題発見能力などなど
たくさんあることに気づくことができて
昔、監督やコーチが言っていた意味が理解できるようになった。
そーゆーことだったのかってなる。
まだ本当の意味では理解できていないけど、きっかけをつかむことができたと考える。
わからないことがたくさんあっていいと思う。
僕もわからないことだらけだ。
それをわからないからいいや!ってほっておいておくと1周回ってまた同じ問題にぶつかる。
わからないことはわかるようにするために覚えておく、記憶しておくことはとても重要だ。
わからない→わかるようになる体験ほど、納得感を得られるものはない!
わからないものを記憶する
↓
知識をつけるための努力をする
↓
わからなかったものを知識で埋めてみる
気づいたもん勝ちです!
行動しましょう!考えましょう!
ワクワクするでしょ!
楽しくなるよ!!😊😊