11.見えないものを見る習慣とは
新学期になり、新しい環境で友達と仲良くなったり、会話をしたり新しい刺激を受ける時期だ。
先々週のたのブログでは新しい組織に入ったときに「柔軟性と独立」の話をしたが今回は人との関わりについて考えていきたい。
誰でも印象は持つ。
カッコいい、可愛い、怖そう、話しやすそう、帽子似合いそう、無口そうなどなど
印象は持つことはいいが
その印象によって行動を決めてはいけないと考える。
例えば
男子が文化系の写真部に入っている生徒がいるとする。
僕はがっつりの体育系なので話が合わないと感じる。
その「話が合わない」が見えないものを勝手に見ているのだ。
なんで話が合わないの?話したこともないのに、文化系と体育系の違いだけで?勝手に合わないっていうのを見ていない?
実はみんなもそんな経験はあるのではないか?
趣味が違うから、部活が違うから、目的が違うから、人見知りだから
僕もめちゃくちゃあった。
勝手に決めつけてフィルターをかける。
しかしそれが自分のキャパを狭めて経験、体験、知識を減らしていることに気づいていなかった。
「自分がまず相手に心を開く」
そっから始まるのではないか。
世の中は人間が作った。
だから全て人と人との繋がりだ!
会話を楽しもう!
知らなかったことを知ろう!
もしかしたら話しかけたら写真の撮り方、良いカメラの知識を得られるかもしれない!
ある意味自分とは違う人と話すことで違ったものを身につけることができるのではないか。
そう考えると色んな人と話したくなる。
楽しもう人生!!