たのブログ

人生を豊かに暮らすために

22.なぜ新人が下積みを行うのか

 

 

日本は縦社会だ。

今、ある会社がメディアやニュースで取り上げられているが、会社には

社長→専務→課長→社員

といった形で役職がある。

 

これから僕たち大学4年生も来年から就職して平社員からスタートすることは多い。

その中で新人扱いされ、様々な下積みをする機会が増えると思う。

(悪い言い方すると雑用のイメージ)

みなさんも部活動やバイトでそのような社会を経験したことはあると思う。

 

その中で新人や1年生のときにチームや組織の仕事を率先していたことは多い。

なぜ、新人や1年がチームのことを優先するような仕事をしなくてはいけないのか疑問に思ったことはないか?

なんとなく、社会の流れで若いから下積みをするという形になっているのではないか。

 

下積みするのはチームの仕事をしてチームに貢献するのも1つである。

誰かがその役割をかわないとチームは成り立たないのは確かだ。

 

だけど僕はそれと同時に下積みは上司に就いた時に下積み時代のことが役に立つと考える。

 

上司になった時、

部下の下積みをする気持ちや、

こうやった方が効率いいよ!

とかアドバイスを伝えることができる。

組織を良くする上司になったときに、より良い組織を作ることにつながると考える。

 

下積みという表面を捉えると面倒だし、いいイメージはないのかもしれない。

 

しかし、その新人の下積みをどう行うのかで、上司になったときにその組織に還元できるか決まってくる。

 

今、新人の人は将来上司になったときのことを考えて下積みをしてますか?

 

上司の人は新人のときに学んだ下積みを部下に伝えてますか?

 

行動に意味をつける。

 

意図的な行動には先がある。

 

なんとなくから意図がある人間になろう!

 

見るものを変えていこう👌