たのブログ

人生を豊かに暮らすために

42.スポーツの魅力

 

 

4歳の時に内気な性格だった僕が始めて習い事をしたいって親に言ったのが「サッカー」だった。

よくこのことを親に言われるが、全く覚えてない。

 

0ー4で負けて自分より上手い奴が山ほどいることを突きつけられた小学の県大会。

多くの期待を背負いながらもチームを勝たせられなかった中学の高円。

えぐい学校、えぐい仲間達と全国制覇を目指した高校サッカー

そして、「サッカーは人生の縮図」と教えてもらい、多くの犠牲ものをしてきた大学サッカー。

 

 

なんとなく始めたサッカーでたくさんの感情や経験をすることができた。

サッカーを中心に友達も増えていったのは嬉しかった。

サッカーがあったから、出会えた友達は本当に多い。

サッカー友達もそうだが、高校のクラスメイトや大学の友達もサッカーのおかげで関わる縁を与えてくれた。

 

サッカーは友達関係だけではなくて、人間的にも成長させてくれた。

一貫してやり続けること

一喜一憂しないこと

練習の準備したことしか試合に出ないこと

サッカーを通じて気持ち悪いほど考えさせられた。

特に大学の4年間は高校サッカー以上に深くサッカーに向き合うことができた。

「サッカーってなんなのか」

そのものから深く考えた。

多くのものを犠牲にした。

だけど、得られた人間観は大きいと感じる。

たくさんの本を読むきっかけを与えてくれたのもサッカー。

 

サッカーには感謝しきれない。

 

そんなサッカーとの17年間の付き合いは明日の全国大会で最後になる。

どんな要求でも信頼して、ついてきてくれたチームメイトに感謝したい。

4年間携わった大学に感謝の気持ちを結果で示したい。

 

この大会が全て終わり、サッカーから離れたときどんな感情になるのかとても楽しみ。

サッカーやりたいって思うのか、スッキリした気持ちで引退するのか、

考えてもどうなるかわからない。

 

サッカーには感謝したい。

たくさんの人と出会えたことに感謝したい。

今が当たり前ではないこと。

 

スポーツは素晴らしい!!