45.期待
今、誰かに期待されてますか?
頑張れ!
頼んだぞ!
お前に任せた!
周りからの声援が聞こえますか?
人に期待を持たれることは責任を持つことになります。
生きていて1番嫌なのは責任を持つことではないかと僕は思います。
誰かのまとめ役、組織のリーダーというものは責任を押し付けられます。
もし、その仲間達がルールを破ったら、規律を乱したら
上司は悪いことした人にも怒るが、そのリーダーにも「お前しっかりと管理しろ!」と一喝される。
自分のことで精一杯なのに、なぜ他人のことまで叱られるのか。
みなさんもそのような経験あるのではないか。
逆に責任をとらないのは本当に楽だ。
何をしても自分のせいではない。
めちゃくちゃ楽だと思う。
責任を取るってとてもいや。
周りからの期待があり、その声援に応えなくてはいけない。
もし、期待を裏切ったら多くのバッシングを受ける。
その重圧と葛藤がある。
僕もこの1年間は常にこの感情がずっとあった。
しかし、その責任がなくなったときに思ったことがある。
それは人に期待され、責任をとる人は責任をとれる人じゃないとその責任は回ってこない。
上司は責任が取れない人にはその仕事を任せないと思う。
だから、今なんかの責任を持ってる人は任せられるから責任をとっているのであって、その期待と重圧を受ける日々は普通ではない。
逆に今、責任を持ってない人は今度責任を持つチャンスが来たときに積極的に取り組んでほしい。
責任を持てることは普通ではない。
期待されることは当たり前ではない。
期待されると責任を取らなくてはいけない。
しかし、この重圧と葛藤の期間を考え、もがき苦しむことで考え、挑戦し、試行錯誤しながら成長できる!
責任をとれる人になる。
それが一流に近づく近道ではないか!