28.「感謝」の裏側
突然ですが。
最近、「ありがとう」って誰かに伝えましたか?
有り難いと有ることが難しいと書くように、ありがとうと伝える機会が減っているのかと感じる。
なんか照れ臭くなったり、気持ちを伝えるのに恥ずかしくなってしまったり、そんな人も多いのではないか。
仕事が終わって帰る家があり、電気、水道が通っていて、風を防ぐ壁がある。
お腹が減ったらコンビニいって、暇だからYouTubeをみて、なに不自由なく過ごせている人も多く、何に感謝を伝えればいいのかもわからないものあると感じる。
「ありがとう」は感謝を伝えるときに使う言葉。
感謝の反対の言葉はなんだと思いますか?
僕は「当たり前」だと思います。
先程述べたことは当たり前だと思って感謝する機会を失っていると考える。
物を買った時に、レジやってもらって当たり前
髪の毛切ってもらって当たり前
「だってお金出してやってもらってるから感謝なんか伝える必要ないじゃん!!」
って思う人もいるかもしれません。
しかし、何かをやってもらって幸せにしてもらっているのは確かです。
その幸せの気持ちを「ありがとう」の言葉に乗せて伝えてみるとどうですか?
自分自身も当たり前ではないことに気づきます。
相手もやってよかったな、誰かのために貢献できたなと実感するはずです。
感謝を伝えることは「自分が幸せだ」と表現することです。
そして、当たり前なことに感謝をすること、
感謝を伝えることが当たり前ではないこと。
今、普段一緒にいる人に「ありがとう!」と目を見て笑顔で伝えよう!
親に「ありがとう」と伝えよう!
生きていることに改めて気付かさせるはず!
何気ないことを習慣化してみよう!
楽しくなる人生!!