36.「今」を問う
今、やっていることは何のためですか?
誰のためですか?
何をしたいからですか?
何を得たいからですか?
子どもの頃にたくさん言われた
「勉強しなさい」
「挨拶しなさい」
「本を読みなさい」
「早く寝なさい」
何でですか?
今、みなさんがやってる学校生活、仕事、バイトなどは何のためですか?
全ては「自分の将来のため」です。
だから今、やっていることがつまらなくて、やりたくなくて、投げ出したくて、やめたいって思う人がたくさんいるのでは?
子どもの頃に「勉強しなさい」って言われて
その「今」をやらなかったから「勉強をしとけばよかった」って今になって思っている人は多いのではないのか。
今日の自分は明日の自分を作ります。
明日になっていきなり、筋肉がつきません。
明日になっていきなり、頭が良くなりません。
今日何をしたかどうかで明日の自分が決まります。
今、つまらなくても5年後、10年後に必ずやってよかったな。
やめなくてよかったなって思えます。
目の前の一喜一憂する結果よりも、将来にずっと残るものにしませんか?
今を問いただしてみる。
もっとやれる!
もっとできる!!
35.ルールを活用する
今、日本でラグビーW杯が開催され多くの人がラグビーの面白さを知るきっかけになったり、興味を持ったのではないか。
僕もラグビーは全然知らなくて、何が反則でどうすれば得点が入るのかもわからなかった。
いわゆる、「ルール」を知ることがラグビーの奥深さや緻密さを理解することに繋がると思う。
この「ルール」を知ることはラグビーなどのスポーツを通して、日常生活にも活用できるのではないかと考える。
わかりやすい例だと高校生活。
高校には校則がある。
高校受験するときに、校則が緩い方がいいとか、きつそうだから志望校変えようかなって考えた人もいると思う。
僕の母校は学ランで、髪色はもちろん、化粧、スカートの丈の長さも厳しく指導をしていたイメージがある。
それはその高校の校則であり、ルールである。
では、これが社会人になったらルールは何に当たるのか。
そのようなものを誰が作っているのか。
それは「政治家」です。
なので、今の政治を理解することができればこれからの社会のルールを知ることに繋がるのではないか。
例えば
最近行われた消費税10%
基本的に、物を買うときに金額の10%を払わなくてはいけない。
それが今の社会のルールである。
なぜそのようなルール設定されたのか。
その背景を理解することができれば、そのルールを生かしながらよりよい生活できるのではないかと考える。
僕が今やっているサッカーも、サッカーのルールの中で自分達のチーム、相手のチームを考えて勝てる方法を選んで試合をする。
人生も一緒で様々ルールがある中で私達は生活してる。
多くの税金を払わなくてはいけないし、働かなくてはいけない。
そのルールを理解し、これからどうなりそうか考えたり、推測することができれば、お金持ちにもなれるし、自分が好きなことで働けると考える。
もっとルール設定の背景を知り、次にどうなるの推測する。
そして、ルールを活用してよりよい人生を送る。
知らないことはたくさんあることを知る。
自分の知らない世界を知ろう!!
34.問題→解き方+答え
みなさん、テストは好きですか?
大半の人が嫌いだと思う。
テストでは問題が出され、それに合う解き方があって答えを出すことで点数をとる。
答えがあるのは問題があり、その解き方があるからだ。
つまり、問題が提示された時点で答えと解き方があると言うことだ。
それはテストだけではなく、人生においても考えられると思う。
例えば
「人に伝えるのが下手」ということが問題だとする。
それが問題だとすると、人に上手く伝えるための方法(解き方)があり、その先に答えがある。
「走るのが遅い」ことが問題なら、走るのを早くするトレーニングなどをする解き方があり、答えがある。
つまり、何が言いたいかというと
自分の問題(課題)が出た瞬間に、その解き方と答えがあることが決まっている。
なので、その問題を解かないといつになっても答えが出ない
→点数が取れない
→成長に繋がらないことになる。
目の前にある自分の問題に向き合いたくないのはよくあります。
しかし、その問題を解かないと自分の成長に繋がらない。
解ける問題だけ解くことは自分のできることしか取り組まないのと同じ。
成長は微々たるものになる。
しかし、解けない問題に向き合い、解き方を模索し、答えを出すことで、自分の幅が広がります。
問題が出されたら解き方と答えがセットで出てきます。
5教科のテストの問題を解くのではなく、人生のテストで高得点取れるように。
様々な問題を解いていこう👌
33.悩みの種
みなさん、悩みはありますか?
そりゃあるでしょ!
って思う人は多数だと思いますが、生きていれば悩みはあるだろう。
できれば、悩みもなく、楽しい人生を送りたい!
それが理想だろう!
悩みの元の原因はなんなのか。
それは人間です。
なぜか、
私達が生きている地球は人間によって操作されてるからです。
今、身の回りにある建物やペットボトル、スマホは人間の知恵によって作られてます。
何かするとき、必ず人間が関わっています。
人間と人間の関わりが生きていて多いことから人間関係による悩みが多い。
このように考えると今までの悩みを振り返ると人間関係に関することが多いと実感するのではないか。
友人、恋人、先輩後輩、親などと揉め事が起きて悩みになってしまう。
そんな悩みをどう解決すればいいのか。
それは、自分の人生は自分が作ります。
生きていく上で他人は関係ありません。
という考えを持てるかどうかです。
「自分の人生を他人が助けてくれますか?」
僕はいつもこの基準で物事を考えます。
もちろん、僕が生きていて相談に乗ってくれたり、真剣に話ししてためになったり助けてもらったことはたくさんある。
その人との関係は必要だ。
しかし、結局その力をどう使うかは自分です。
なので、自分がどうするかだけなので他人は関係ないです。
自分の未来に描く理想に近づくために、とことん追求する。
追求し続けたら毎日忙しいはず。
暇な人は色々なことを考える時間があるから悩んでしまいます。
また、暇だから人間と人間の関係を作って時間を潰そうとします。
他人との関係を保つために忙しくする必要はなく、自分のために忙しくすればいい。
自分の人生にとって本当に必要な人と関わる。
本当の意味で助けてくれる人と時間を過ごす。
そして考え、自分の人生を豊かにする。
もちろん、友達は大切です。
友達を厳選しろと言ってるのではありません。
もし、その友達のことで悩みとなって嫌な気持ちになるとしたのなら、是非考えてほしい!!
深く考えなくて大丈夫です。
判断基準は
「自分の人生を助けてくれる人かどうか」
自分がどうしたいかだけ考えて👍
32.数値化で表せない価値
今日から消費税10%になりました。
コンビニで100円の飲み物を買ったら110円の会計になる。
2万円のサッカースパイクを買ったら2万2千円の会計になる。
私たちの生活の中に「数字」は数多く存在する。
大きさ、高さ、重さ、時間、確率、割合などなど
数字は小学生の頃から触れ合っていて、物の価値や、明確な指標として用いられることになる。
僕も数字は好きで部活内では試合の勝率、得点率など数字を活用している。
数字は明確になるし、理論的にも目に見える形になっている。また、他の人にもわかりやすい1つの基準になる。
この男の人、告白すれば95%の確率で付き合えるらしいよ!
って言ったら好みだったら告白するだろうし、
ここの塾に入れば第一志望に80%の確率で合格するよ!
って言われたら「結構高いな。」と思うだろう。
他人にわかりやすく証明するのに使うのが「数字」である。
しかし、全てを数字を頼りに行動することができない。
もしかしたら、数字より大事なものがあるのではないかと考える。
例えば
A君は前回のテストで95点だったが、今回のテストで85点だった。
B君は前回のテストで25点だったが、今回のテストで45点だった。
多くの人はA君を賞賛する。
「高得点だし、さすがじゃん!」
それに伴いB君は
「やっと平均か」
そう思うかもしれない。
ただ、数字だけ見ればこのように解釈できるが、本当にそれでいいのか?
僕は思います。
「やる気」「根性」「想い」「優しさ」「素直さ」「謙虚さ」「意志」…
数字で点数をつけることができないものほど価値が高いのではないかと考えます。
もちろん、テストで85点取ったA君は素晴らしい!
しかし、高得点の点数を目指して頑張ったB君のやる気や成果を認めなくてはいけないと思う。
点数で表すことができない、数値化で明確にならないものこそ大事にしていかなくてはいけないのではないか。
「目に見えたものに左右されるな。うまくなりたいっていう気持ちだけで十分だ。」
どっかで聞いたことがある言葉ですね😊
みんなの判断基準はどうですか?
数値化できないものに価値を見出してみては?🙋♀️
31.人間の本性が出やすい瞬間!!
人は外見を作ります。
それはみんないいように見られるため、感じよく思われるために自分が思ってないような行動や発言をする。
それについては決して間違いではない。
社会のルールやその場の雰囲気でありもしない自分を作り出すことは多くある。
しかし、今後本当にその人と仕事を一緒にできるのか、結婚相手として本当にこれから一緒に過ごせるのか、またスポーツなら一緒に勝利を目指し闘うことができるのか。
それは外見で作りに作った自分ではなく、本当の自分、相手を見ることが必要ではないか?
本性を見る方法は「うまく物事が進まないとき」に見ることができると考える。
いわゆる「逆境」
それは自分もそうだし相手もそう。
同じ人間なことから同じだと言える。
気分がいい時や嬉しいことがあった時はなんとなく、「今日はおごってやるよ!」「今日だけ特別な!」
と自分が普段をしないことをして気分解決することが多い。
しかし、自分の思うようにいかないときのような逆境に陥った場合どのようしますか?
気分では解決できないと思います。
例えば、上司(先輩)に怒られた。
そんなときみなさんはどんな振る舞いをしますか?
ふてくされた態度をとりますか?
話は聞きますか?
話を理解しようと人の目を見て親身になって考えますか?
これが人間の本性が出る瞬間です。
それは他の場合も言えます。
自分の思い通りに事が進まない。
頑張ってたテストで良い結果取れない。
好きな人とうまくいかない。
友達に言われたくない言葉を言われてしまった。
全て逆境です。
そのうまくいかないときに自分という人間が試されます。
だからこそ、そのときが楽しいと思えるかどうかです!
「あーまたこの逆境きたか!自分強くなれるかな」
僕はそう考えてます。
だからこそ、逆境こそ、本性が出ます。
逆境を楽しむ勇気ありますか?
強くなれると思えませんか??
人生うまくいかない事たくさんあります!
そのときこそ自分を好きになれるように👍
30.時間を増やす方法
「みんなに平等なのは時間だけだ」
みなさんも学校の先生や部活の顧問に言われたことがあるのではないか。
時間は1日24時間。
これは僕が生まれる前から今までずっと同じ。
時計の長針が24周したら1日が終わる。
しかし、時間は変わらないが時間が長く感じたり、短く感じたことはある思う。
例えば高校1年生の時と3年の時、どちらが長く1年間を感じましたか?
多くの人は高校1年のときが長く感じるという。
初めてどっかに旅行に行った時、行きの時間と帰りの時間どちらが長く感じましたか?
多くの人は行きの時間が長く感じるという。
同じ時間なのになぜ、時間が長かったり、短かったり感じるのか。
それは「新しい経験をすると時間は長く感じる」と考える。
高校1年は中学から卒業して、環境が変わって新しい刺激が多い。
友達も変わり、通学方法、勉強する内容、学年の立ち位置も変わる。
その結果、初めての経験で想定しづらいことが多いのでたくさんのことを予測して考えなくてはいけない。
それに変わって、3年になると慣れやマンネリ化で次に何が起きて、どうなるのか想定しやすい。
夏休みの部活はこんな感じ、授業はこのくらいやっておけば大丈夫。
手の抜きどころがわかってしまう。
そのようなことから同じ時間でも初めて経験することは時間が長く感じる。
同じ時間の中で生きているのなら、長く感じる方がいいのではないか。
だから今から、新しいことに挑戦してみよう!
新しい自分が見つかるかも!
1日24時間じゃ足りない!
時間を長くして充実できる時間を増やす
そんな経験をしてみては?
みんなもやってみて!!
今やろうか迷っていることを勇気出して!!