23.ごっこ遊びを取り入れる
みなさんは幼稚園や保育園のときごっこ遊びをしたことはありますか?
お医者さんごっこや八百屋さんごっこなど昔の思い出を辿っていくと経験はあるのかなと思います。
お医者さんごっこなら患者さんに聴診器をあてて具合を確認する。
八百屋さんごっこなら活気よく「へい!いらっしゃい」と声をあげる。
それぞれになりきって遊ぶのがごっこ遊びの楽しいところだ。
僕はそれを大人になって取り入れることが重要と考える。
つまり、自分がなりたい職業になっていない今こそ、なりきることをしていくということだ。
例えば
僕は教員を目指している。
なのでいつも教員ごっこを1人でしている。
自分がなりたい教員像をイメージして、立ち振る舞い、発言、行動を意識している。
他にも必要だと思う持ち物や能力をなっていない今に身につけようとしている。
就職していない今に先取りをしていくということだ。
これから社会で働く上で先取りしていくこと良いことが多々ある。
1つ目は本当にその職業が自分に合っているか確かめることができる。
ごっこ遊びをして、自分に向いていないと思ったら今すぐにやめたほうがいい。
なぜなら、ごっこ遊び先には実際の職業に就くことになる。就職してからやめるとその時間が無駄とは言わないがもっとより良い時間に繋がることができたと考えてしまうと思う。
自分はどの職業に向いているか確信を突くためにも必要だ。
2つ目は先取りしておくことで就職したときに想定内で物事が動くことだ。
先にイメージしてごっこ遊びをしてることで必要な能力がはっきりする。就職して、様々なことが起きても積み上げしてきた能力で対応しやすい。仮に範囲外のことが起きても積み上げてきた能力から発展して解決できると思う。
就職したときに「え!?そんなところも求められるの?」ってならないようにしておくためにも大切だ。
なりたいものに先になる。
将来を見据えてごっこ遊び。
これはプロサッカー選手でもIT関係の仕事でも同じだと思う。
プロサッカー選手なら土日のオフはこうするかな。
教員なら問題起きた時、こう対応するかな。
と学生時代から予測し、考えてなりきる行動をしてみる。
将来なったときに困らないためにも必要だ。
今やることがたくさんある。
楽しくなるよ💪