9.新天地で意識すること
4月になり去年までいた環境と違った環境で仕事をしたり、生活をする人が増えると思う。
そこで今回は私が考える新天地で行うべき仕組みについて述べていきたい。
僕は幼稚園から大学までサッカーを続けて6回チームが変わり7チーム目の大学サッカーに熱中している。
それは小学校の頃はチームを意図的に変えたりしたが中学からは年代が上がるにつれて中学→高校→大学とサッカーのチームが自動的に変化していった。
これは環境が変わることにより、新天地でサッカーをすることになっている。
これから僕は1年間就活して仕事先を決めて1年後にはまた新しい環境で飛躍する。
新しい環境で飛躍するために重要なことは
「柔軟性と独立」と考える。
体験談を話すと
中学から高校に進学し、サッカー部に入部した。
(これは仕事先が変わったりするのと同じように考えてほしい)
僕は高校のとき校則もあり、サッカー部が目指すべきサッカー、いわゆる戦術があった。
それはその組織の基準で規律が定められている。
高校を卒業し、大学に進学したら大学の校則があり、サッカー部の目指すべきサッカー、戦術もあった。
高校と大学で同じサッカーをやっているのに戦術が違う。
(同じ社会の会社でもやり方が違うと捉えてほしい)
僕が好きな戦術のサッカーは高校であったため、大学の戦術がいまいち納得いかなかった。
「なぜ、そのやり方?」
「意味わからない」
頭の中がはてなだらけだった。
僕は大学1年の時は高校の戦術を1人だけ大学の組織の中でやっていた。
すると、いいプレーしても使われない。
評価上がらない。
試合にも出れない。
納得いかなかった。
しかし、2年目で気づかされた。
組織が求めていることが違うのに求めていない高校の戦術を使っていてはいくらたっても自分自身の評価もあがらないしうまくいかない。
そこから人に話を聞いた、高校を捨て、大学のサッカーに染まった。
すると、試合にも絡める回数が増えて自分自身の評価も上がる。
「不思議、なぜ、どうしてうまくいくのか」
今思えば答えは簡単。
組織のみんなが今の組織(大学の戦術)に染まろうとしているからだ。
僕だけ違うことをして、貫いていたらチームスポーツが成り立たない。
(会社も組織なのでチームスポーツ)
「柔軟性」を目の当たりにしたのだ。
みんなが同じ方向を向いているのに1人だけ違う方向を向いている。
「だって前までは違ったもん」
その通り、前とは違う。
しかし今はその組織の一員としてカウントしてもらっているのなら必死こいて組織の基準を理解するべきだ。
嫌なら辞めるべき。
今の僕は大学の戦術の面白さにどっぷりハマってしまっている。
しかし、組織に染まったら染まりっぱなしは良くない。
みんなと同じになってしまう。
「十人十色」
人間みんな違う、その良さ、個性を出していくことが組織、チームをよりよくしていくことにつながると考える。
「ユニークなアイディア持っている人」
「考えが堅く、正義感ある人」
「人前でバカを出来る人」
みんなには良さがある。
個性がある。
その個性を「柔軟性」に潰されていてはいけない。
そこで考えるのが
「独立」
自分って何者なのか。
得意なもの、苦手なものは何?
それを理解し発揮していくことが個性の重要性であり、1人の人間の価値を高めていくことにつながると僕は思う!
「柔軟性と独立」
これから新しい環境で活躍する人が増えるこの時期に
「組織にうまく染まり、自分を出していく」
手順を間違えず、組織が何を求めているのか考える。
そして自分の個性を組織で発揮する。
新天地で頑張りましょう!
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