7.「やる気→やればできる気持ち」とは
心の中に思っていることを人間は話したり、行動したりする。
人の言行動を見ればその人の心中を見ることができる。
「やらなきゃという気持ちが出ない」
「課題が多くてやる気が出ない」
「マンネリ化してこなしてしまう」
やる気がない人の特徴だ。
やる気を出したいけどやる気が出ない。
そんな人も多いのではないか。
今回はやる気が出る方法について考えていきたい。
何かをやることは必ず「目的」があるからやらなくちゃいけないと思う。
「勉強で試験に合格する」
「次の試合で得点をする」
「好きな人と付き合う」
まず、私たちが行なっている目的を明確にすることが大切だ。
自分自身が何をやっているか理解していないと何が何だかわからない。
「無知の無」(わからないことがわからない)
今、私たちがなんで何かに向かってアクションしているのかはっきりしておくことが重要だと考える。
次にその目的に対する「手段」を考えること。
例えば
試合で点を取ることを目的とする。
したらどうすれば点が取れるようになるのか考える。
そのことが「手段」だ。
「自主練でシュート練習をする」
「ボールを受ける回数を増やす」
手段はたくさんある。
どの手段を選択すればいいのか困ってしまう人も多いのではないか。
そこで重要になってくるのは「自己分析」だ。
「俺ってなに?」
「私って何者?」
「僕の特徴ってなに?」
主観と客観を擦り合わせて本当の自分を理解する。
その分析から目的に繋げて何の手段を選択したら目的に近づくのか考える。
シュートが下手→シュート練習
ボールが受けられない→ボールを受ける練習
などなど
手段が明確になるのではないか。
目的が明確になり、手段を最適な選択ができていると実感している。
最後は目的への気持ちの持ち方だ。
なぜ人は挑戦し続けるのか。
それは「挑戦すればできるから」
やればできる
やらないとできない
つまり「やるorやらない」
意外とシンプルなものだ。
やったものはできる。
やらなかったらできない。
やれば成し遂げることができる人生と
やらずに成し遂げられない人生
前者と後者、どちらを皆さんは選択しますか?
自分を信じること、やればできること
自信持っていい!
自己満足でもいいかもしれない。
自意識過剰でいいかもしれない。
やればできるから挑戦し続ける!
それが「やる気」
・目的を明確に
・手段を選択するための自己分析
・やればできる気持ち
挑戦しよう!
もっとやれる、もっとできる!
何かに挑戦し続けている人はかっこいい!