6.良い行動には「疑いの目」
「早寝早起き」
「朝昼晩3食毎日しっかり食べる」
「常に5分前行動」
それぞれの基準で良い行動と言われるものがある。
それは人の価値観によって異なるが、人としての良い行動にはある程度同じ基準があると思う。
良い行動していると
他人のために行うこと「犠牲心」や
自分は良いことをしている「自己満足」などに陥ることにつながると考える。
良いこととはなにか。
僕は物事の本質をつき続けることが良い行動だと考える。
例えば
あなたが強風の日に駐輪場の横を通りかかったら、1人のおばあさんが倒れていた自転車を1つ1つ起こして立て直してました。
それを見たあなたならその後どうしますか??
(これは実際に僕のTwitterでアンケートをとったやつです)
多くの人が一緒に自転車を直すのを手伝うと思います。
(アンケートでも74%の人がそう答えました)
自転車を直すのは親切な行動だと思うし、良い行動だと思う。
しかし、自転車を直して、また風で倒れてしまったらどうだろうか?
親切にやった行動が自転車の破損につながってしまうかもしれない。
そこまで考えたら自転車を直す行動は良い行動なのか?
もちろん、親切と自転車の保護の2つをとるような選択をとれたら1番ベスト!
(どっかに立てかけておいて倒れないようにするなど)
だが、多くの人は親切な行動を考えて大事な自転車の保護を考えていない。
「良い行動とはなんだろう」
と考えた時に自転車を直すだけの選択はベストな選択ではない僕は思う。
これが良い行動を疑うことだ。
良い行動とはなにか
「筋トレした後にプロテインを飲む」
「勉強は赤シートを使う」
「風邪予防にマスクをする」
みんなもやっている「良い行動」
しかし、もっとより良い行動はないのか。
何のためにその行動を行うのか。
目的はなんだ。
目的の本質を疑えば
「もっと良い行動はなんだろう」
「こうした方が前の行動より良いものになるな」
と考えるはずだ。
「良い行動の本質を疑い続ける」
その考える作業を楽しくなれば知識に深みでる!
みんなも良い行動を疑おう!
もっとよくなる!
もっと素敵になる!
もっと効果が出る!
そう考えると人生は豊かになる!